赤堀料理学園について

材料を無駄にせぬよう


壱 質粗を旨とし身なりを甲斐甲斐しくなし頭髪を能くかきあげ指の爪を取り、手足を清く洗ひ白布にて作りたる割烹衣及び帽子を冠り、口をすすぎたる後ち取り掛かるべし


 水はあまり大量に使用せざる様心得、又炭薪も總てむだに焚きかざる様に其の献立に従ひ、前似て火のあかざる様に注意をなし、又炭は使用する前に水を注ぎ置くべし


 庖丁、鍋、皿、其他一切の器具は能く附着物の無き様に水にて洗滌し拭ひ置くべし

”初代・赤堀峰翁”


当校の特徴

歴史と伝統を踏まえながら、時代の変化を感じ取り、当学園ならではの魅力を皆さんにお伝えしていくことを心がけています。私共も、料理を伝えていく一責任者として、これからの豊かで楽しく、安全な「食」を皆さんとともに創り上げていきたいと思います。

                                                                                                                                                

和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく

親しみやすい校風です。みなさんで、楽しみながらご指導してまいります。

無駄のないよう、季節の旬の食材をふんだんに使います

初代から伝わる、材料の無駄を出さない工夫は、140年以上たった今でも、引き継がれています。また《春苦み、夏は酢の物、秋は辛み、冬は油とこころして食へ》の教えも取り入れ、お料理をしていきます。

140年の歴史についてタイムラインはこちら

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